古都イスファハーン

イスファハ-ン イマ-ム広場他(1979年世界遺産登録)

 7世紀からシルクロ-ド貿易の要衛として栄え、1597年 サファ-ヴィ朝のアッバ-ス大帝により首都に定められ、栄華の頂点を極めました。ヨ-ロッパからの商人や外交使節が数々訪れ、有名な Esfahan Nesf-e Jahan (イスファハ-ン ネスフェ ジャハ-ン)=イスファハ-ンは世界の半分=という言葉で形容されました。
アッバ-ス大帝自らの基本設計のもと壮大な都市計画が実行され今日に至っています。
イマ-ム広場(かってはポロ競技も行われました)を中心にアリガプ宮殿・チェヘル・ソト-ン宮殿、マスジェデ・イマ-ムを筆頭とするモスク、ザーヤンデ川にかかる橋=スイ-・オ・セ・ポル=など町中がイスラム芸術の宝庫です。最低でも3日間は滞在する価値はあります。
バザ-ルには細密画、陶器、タイル芸術の店がならびペルシャ芸術の粋が楽しめます。
イスファハ-ン産のペルシャ絨毯も有名です。
最低でも3日間は滞在する価値は充分あり、
【百聞は一見にしかず】のことわざを痛感することでしょう。