トルクメニスタン

大自然の驚異 地獄の門

トルクメニスタンの首都 アシュハバ-ドから四駆をチャ-タし、ダルヴァザから
カラクム砂漠に向かいます。カラクム砂漠の中間点に 異様な風景が見えてきます。
砂漠のクレ-タから真っ赤な炎が吹き上がる 地獄の門 に到着したのです。
40年以上も前から燃え続けています。かってのソ連邦時代、地質学者が
地下資源が眠る状況を探索調査している際、何かのはずみで地下から湧き出した天然ガスが点火し、それ以来ずーと現在まで消えることなく燃え続けているのです。
ドライバ-兼ガイド(英語)兼コックの用意したバーベキュ-の夕食に舌鼓し、そのまま夜は一人用テントで野営します。夜空の満天の星、真っ赤な炎のコンストラクトに、大自然の大きさ、脅威そして不思議さを感じることでしょう。
トルクニスタンは長い間ベ-ルに包まれていた国です。
中央アジア最大のメルブ遺跡、パルティア王国初期の首都、ニサ遺跡、ホレズム王国の発祥地、クフナウルゲンチ等 シルクロ-ド歴史に興味がある旅行者には垂涎の的の国でした。
ソフィアは在日トルクメニスタン共和国とも親しく、神秘の国のベ-ルを開きました。