03-5292-7858 info@sophia-net.com

ヤズド ゾロアスター教の街

ゾロアスタ-教の街 ヤズド

ヤズドはイランの中央に位置する砂漠の中の都市です。この街が有名なのはゾロアスタ-教の信者が多く住んでいるからです。ゾロアスタ-教は世界最古の一神教と言われ、開祖ゾロアスタ-の名前からその名が由来されており、成立年代は紀元前12世紀~紀元前7世紀の幅があり、発祥の地も諸説あります。古くから信仰されていることは確かであり、サ-サーン朝ペルシャ(3世紀~7世紀)にはイランの国教でした。ある意味においてイスラム教はイランにとっては征服宗教です。善と悪との2元論的な世界観を教義としています。
火を神聖なものとあがめ拝むので 拝火教とも言われています。ヤズドにはいくつもゾロアスタ-教神殿がありますが、アーテシュキャデ(火の神殿)は異教徒でも見学が可能な神殿です。ヤズドにはいくつもゾロアスタ-教神殿がありますが、アーテシュキャデ(火の神殿)は異教徒でも見学が可能な神殿です。
ペルセポリスや数々の遺跡のレリ-フに描かれた有翼円盤像がゾロアスタ-教の善の神 アフラ=マズダです。
郊外にはダフメ(沈黙の塔)と呼ばれる鳥葬(風葬)の遺跡が小高い丘に残っています。
1930年代にレザ-シャ-が鳥葬を禁じ、現在はゾロアスタ-教ともイスラムと同様土葬になっています。
人里離れたこの丘に登り、遠くのヤズドの街を遠望すれば、人生の無常さを異国の地でしみじみ感じることでしょう。
さらに遠出をすればチャク・チャクと呼ばれるゾロアスタ-の聖地があり6/24~6/27には祭りが開催され、毎年世界各地からゾロアスタ-教の巡礼が訪れます。
チャク・チャクとは、湧水の出る聖地の岩山からしたたり落ちる水の音をあらわしています。