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アイス・エイジセンターの感想レポ!アクセス方法や見どころも紹介!

2020年5月、南エストニアに位置する、タルトゥマー(タルトゥ県)に、エンターテイメント施設

アイス・エイジセンター(Jääaja Keskus)がオープンしました。

私が行ったのは同年8月で、偶然オープンして間もない時でした。

その時はコロナ禍でしたが、夏という事もあり、それほどルールが厳しくなく、自由に施設内を楽しむことができました。

アイス・エイジセンターの、感想や見どころを、ブログでレポしたいと思います!

最後までお付き合いよろしくお願いします♪

アイス・エイジセンターには何がある?

アイス・エイジセンター、エストニア語では、Jääaja Keskus(ヤーアヤ ケスクス)と言います。

意味は英語のまま、アイスエイジ(氷河期)です。

ここでは、名前の通り氷河期時代や、地球が形成されるまで、自然、また環境について学べます。

他に、エストニア叙事詩カレヴィポエグに触れた、アクティビティなど、家族で楽しめるテーマパークになっています。

入場料は大人10ユーロですが、私が行った時は9ユーロだったので、最近のエストニアの、インフレの波に乗って、値上がりした様です。

アイス・エイジセンターの感想レポ!見どころもご紹介!

こちらの施設の、目玉でもある見どころは…

マンモス!

1階では氷河期時代の様子が学べ、洞穴の様な場所を潜り抜け、最後に現れるのが、この巨大なマンモスたち。

彼らはアイス・エイジセンターの顔でもあります。

2階では、氷河期後の自然や動物のはく製、民間伝承による

エストニア叙事詩カレヴィポエグ、にからめたアクティビティがあり

大人も子供も楽しめるフロアになっています。

カレヴィポエグのVRアクティビティに、挑戦した動画をご紹介!

また、オーロラや夜空が体験できるシアタールームがあり

部屋に入ると、寝そべって空を見られる様になっており、実際の夜空を大自然の中で見上げている感覚になれました。

最上階の3階では、環境やエネルギー、気候変動によって、私たちの未来がどうなるか?を学ぶことができます。

ここでも、来た人を飽きさせない、展示や体験できる所がたくさんあります!

このフロアには、タリン動物園にいた、ホッキョクグマのフランツのはく製が飾られているのも見どころの一つ。

ちょっと疲れたら

施設の1階には、ポーラーベアーカフェがあり、アイス・エイジセンターを楽しんだ後に、ランチを楽しむこともできます♪

ランチは5ユーロから、セットが用意されています。

他にもアラカルトで、色々な物が注文できますよ!

ちなみにこのカフェは、3階に住むホッキョクグマのフランツを、元にしています。


アイス・エイジセンターの公式サイトはこちら

もうひとつのアイス・エイジセンター

夏期限定で、アイス・エイジセンターの裏にある、サードヤルヴ湖(Saadjärv)では

ラフトライドが楽しめます。

その他にも、ボートやカヤックなど、エストニアの夏の気候を、楽しめることがたくさん!

ラフトライドは、毎日運航ではないので、もし乗りたい方は、事前に確認することをオススメします。

アイス・エイジセンターへのアクセス

気になるアイス・エイジセンターへのアクセスをご紹介します。

アイス・エイジセンターは、エストニアの第二都市タルトゥから、バスを利用して行くことができます。

タルトゥバスターミナル(Tartu Bussijaam)から、611、613、614、732、612、733、738番に乗り、アクシ ケスクス(Äksi keskus)で降ります。

最寄りのバス停から、数分歩くとアイス・エイジセンターに着きます。

バスの経路はこちらで調べられます

↓タルトゥの見どころご紹介↓

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まとめ

エストニアにある、氷河期時代を学べる、テーマパークをご紹介しましたが、いかがでしたか?

マンモスと写真を撮ったり、アクティビティを楽しんだり、湖で大自然を満喫したりと、体験できることがたくさんあります。

私個人としては、アクティビティなどで、遊んだりしたのがとても楽しかったです。

次回は裏の湖で、ラフトライドを、楽しめればと思います。

南エストニアに来たら、観光の候補に、加えてみてはいかがでしょうか。