日常生活

9月のエストニアで秋のマーケットに行ってきました!

Tere!アフヴェンです

8月は夏休みとして、ブログはお休みを頂いていました。

9月になりましたが、9月も休業状態になってしまって、月末になって、やっとブログを投稿できた次第です^^;

今年のエストニアは9月になっても、天気がよく暖かい日が続きました。

毎年気温が、ガラッと違うエストニアに、私も少し慣れてきたように思います。

個人的には、暖かいor暑い日が長く続くのは大歓迎です!

冬が長いですからね・・・。

ちなみに今朝の、エストニアのユゲヴァ(ヨゲヴァ/Jõgeva)は、朝の7時台に-1℃を記録していました!

さすが寒さの首都

急な気温の変化に、体調を崩さない様にしたいと思います。

さて、本日のブログは、9月に行った秋のマーケット(Sügislaat)の様子を、書いていきたいと思います。

最後までよろしくお願いします。

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9月のエストニア・秋のマーケットの様子を紹介!

エストニアの中部に位置する、イェルヴァマー(Järbamaa)の、イマヴェレ(Imavere)に、ティクポイス(Tikupoiss)というレストランがあります。

その周辺で、大規模な秋のマーケットが、開催されました。

テレビのCMでも、宣伝されていたので、驚きました。

去年から気になっていた為、今年こそはと、行ってきました!

秋のマーケット会場はこんな感じでした

朝の10時からイベントが開始ですが、ここは車でないと行けず(バスはあるのかな?)、混雑が予想されることから、開始よりも早めに到着するように、家を出ました。

駐車するスペースが無くなってしまいますからね・・・。

駐車場は特別に拡張され、約30分前に到着しても、第五駐車場に案内されました。そこまで広くないけども・・・

会場には、マーケットの他、子供が遊べる広場、電気自動車の展示、ミニ動物園等、豊富なアクティビティがありました。

まずはマーケットをぐるりと回ってみることに。

※下の方に写真あります。

エストニアの伝統工芸のひとつである、木彫りのアイテムを売っているお店があり、気になって覗いてみました。

夫は前から木のまな板が欲しかった様なので、これを機に買う事にしました。

ここで売られている製品は、ギリシャのクレタ島の、オリーブの木から作られているそうです。

厚みががり、表面がとてもなめらかで、丈夫なんだそうです。

夫はオリーブの木が、こんなに頑丈なのを知らなかったと、驚いていました。

家で使っていますが、プラスチックのまな板とは違う安定した感じが、思いのほか良く、私もお気に入りになりました。

予想外の買い物してしまったな~と思いつつ、マーケット内をどんどん歩きます。

ペイプシ湖周辺で作られた玉ねぎや、野菜や花の植木、手作りの燻製肉、果物や、子供が好きそうなスウィーツと、見てるだけでも楽しかったです!

お昼前でしたが、ピルカスを揚げているお店を見つけてしまったので、その光景に吸い寄せられ、買ってしまいました。

ほぼ揚げたての、ベーシックな肉入りとジャム入りをGET!

ピルカスとは、訳すとパイですが、日本で想像する様な、サクサクの見た目ではなく、ドーナツに似たペイストリーです。

このお店にはオーブンで焼いたものと、油で揚げた物が、売られていました。

ピルカスを揚げている様子
やっぱり人気でしたね

↓その他のお店の様子も写真でご紹介します。クリックすると拡大します。

散策の後はランチでお腹を満たす【ティクポイス(Tikupoiss)】

一通り回ったので、お昼にしようと、ティクポイスのレストランに、入りました。

ここに来るのは二回目ですが、子供が遊べる室内スペースと、屋内テラスに砂場があるので、小さいお子様連れでも、安心して来ることができ、おススメです!

ちょうど朝食メニューと、ランチメニューに切り替わる時間帯で、夫は朝食メニューから、私はランチメニューから選びました。

なお、ガソリンスタンドが隣接されているので、隣にコンビニがあり、そちらでも食べ物などを、買うことができます。

朝食メニュー
ランチのビーフハンバーガー

余談ですが、面白いはちみつのサービスがありました。

なんと、はちみつが、巣から採って、そのまま置いたような形で、提供されていました!

これは面白い!

はちみつのサービス。ほどんど無い…
こうやって取ります

子供が遊べるスペースも充実してた!

腹ごしらえが済んだら、家族サービスも、きっちりしなければいけません。

レストラン横には、常設で子供が遊べる、ちょっとした遊具があります。

今日はイベントの日なので、バルーンハウスや、海賊に扮したお兄さんたちと遊ぶゲームが、用意されていました。

バルーンハウスは、イベントの時くらいしか遊べないので、息子を中で遊ばせようとしましたが、好きでは無かった様で、拒否されてしまいました。

しかし、隣のただ置いてあったフラフープが、気に入ったようで、見よう見まねでグルグルしたり、並べてフープをジャンプ移動したり、楽しんでいました。

イヤイヤ期真っ盛り、何がしたくて、何がイヤなのか、親でもわからないことが多い今日この頃・・・。

楽しんでくれて何よりです。

初めてのフラフープ

ミニ動物園では、柵の外から羊を触り、興味を示したので、中に入れてみることにしました。外にいるポニーには乗ってくれませんでした。

中に居るアヒルやうさぎ、子ヤギに控えめに近づき、チャンスがあれば触ったりしていました。

中々触れ合ってくれないので、シャッターチャンスを狙う母は、遠くからヤキモキしていました。いい写真が撮りたい!

エストニアでは、動物と触れ合える機会が、とても多いと思います。

日本人の私は、その当たり前の感覚がまだ無いので、少しでも動物を触らせてあげたいなと、思っています。

でも、エストニアで生まれ育った息子にとっては、すごく普通の事になるんでしょうね^^

外から羊を触ってみる

少し離れた所に、ワイヤーに吊るされてできるジャンプと、車の乗り物が見えたので、そちらの方も行ってみました。

さすがにワイヤージャンプは子供は無理なので、車の乗り物に乗せてあげようと思いました。

人口の少ないエストニア、先に乗っていた子供の数は・・・

車8台に対して2人だけ

息子が乗り込んだ時は、1人だったので、貸し切りでした(笑)

5分ほどですが、息子が見える度に、手を振ると笑って喜んでくれたので、私も大満足でした。

エストニアには、大規模な遊園地がないんですよね~。

移動式の小さい遊園地は、たまに見かけますが、〇〇ランド的な遊園地がないので、なんか不思議・・・。

エストニア発のキャラクターのテーマパークはありますが、まだ行ったことありません。

来年あたり行くかもしれないので、レポートしたいと思います。

笑ってる

 

この笑顔が見られたので満足です。

9月のエストニアで秋のマーケットに行ってきました! おわりに

エストニア中部イマヴェレの、秋のマーケットの様子をご紹介しました。

短期観光では、中々行くことが難しい所だと思うので、雰囲気が伝われば幸いです。

イベント会場では、ヘリコプターに乗れる体験もあり、長い列ができていました。

楽しそうですが、きっと高いんでしょうね~。

家からは比較的近いので、また機会があれば、遊びに来たいと思いました。

このレストランの料理も美味しいですからね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それはこの辺で
Head aega(ヘアド アエガ)!

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