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【エストニア】タリン旧市街は魔女の宅急便の舞台!見所を現地民が紹介

エストニアの首都タリンが魔女の宅急便の舞台というのを知っていましたか?

ほとんどの方が見たことのある映画ですが、魔女のキキが新しい土地で修業を始める事に決めた町はタリンも舞台の一つになっているんです!

タリンにある旧市街は世界遺産に登録され、13世紀頃の建物を活かしたお店もたくさんあります。

中世の雰囲気がそのまま現存し、デジタル先進国のエストニアなのにその当時の様子を伺うことができます。

キキが空から眺める景色とエストニアの見所をあわせてご紹介します!

コフトウッツァ展望台

旧市街の3つの展望台の内、トームペアの丘の北側に位置するのがコフトウッツァ展望台

ここから見えるオレンジの屋根が魔女の宅急便にでてくる景色に影響を与えたというのがわかりますね。

展望台の中では一番人気があり、多くの観光客がここからタリンの旧市街とその向こうに見える現代の建物を眺めます。

右側に聖ニコラス教会、反対側に聖オラフ教会と、どちらも有名な建物を見ることができます。

旧市街のシンボルともいえるので、是非チェックしてみてください!

展望台の敷地右側にはカフェがあり、左の壁には”THE TIME WE HAD”という文字が書かれています。

実はこの文字は落書きされてしまった為、新しく書き直されました。

ラエコヤ広場

タリン旧市街の真ん中にあるラエコヤ広場

定期的に市場が開かれ、多くのお店や伝統的なエストニアのお土産を販売しています。

イベントがあるとステージが作られたり、冬にはクリスマスマーケットが開かれ賑わいます。

そして、ラエコヤ広場を囲む様に、旧市庁舎や中世から残る建物にたくさんの飲食店、お土産屋さんが並んでいます。

観光地なので値段は少し高めですが、夏はオープンカフェで太陽の光を浴びながら、食事を楽しむことができます。

広場の中央に石に彫られたバラのコンパスがあり、そこに立つと旧市街の5つの塔を見ることができるそうで見所のひとつといえるでしょう。

トームペア城/アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

トームペア城は現在エストニアの国会議事堂として利用されています。

11世紀から木造、要塞と改修を重ね、18世紀末に現在の形になった建物ですが、ピンクの外観からここが国会議事堂とは思いませんよね。

中に入ることもできるので、ガイドツアを活用して見学するのもいいかもしれません。

トームペア城の向かい側に建つのは、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂でロシア正教の教会です。

帝政ロシア時の皇帝アレクサンドル3世によって建てられました。

1924年に破壊するという案が一度出たものの、実現せずに今も残る観光名所のひとつです。

Tallinn Town Hall(旧市庁舎)

13世紀後半に作られたゴシック様式の建物で、バルト諸国とスカンジナビアの中で現存する市庁舎としては最古の建物!

屋根の上にある風見鶏の男性は”トーマスおじいさん”と呼ばれ親しまれています。

中にレプリカが展示されているので、間近でみることができますよ。

内部は博物館になっていて、中世から残る議会等が展示され、昔から残る建築にも注目してほしいです。

デンマークやスウェーデンに支配されていた頃の絵や物などが保存され、歴史的ロマンを感じずにはいられません!

Town Hall Pharmacy(タウンホール ファーマシー)


ラエコヤ広場にある旧市庁舎の反対側には、1422年にできたヨーロッパ最古の薬局が今も営業しています。

昔は治療として、ミイラジュース、焦げたハリネズミ粉末、ユニコーンの角の粉など売られていたそうです!

現在も通常の薬局として営業していますが、奥の部屋はちょっとした博物館になっていてワークショップも受けられます。(要予約)

大人はワインテイスティングもできるそうですよ!

魔女の宅急便のキキではないですが、こういったものを眺めながら魔女の気分を味わってみるのもいいかもしれません。

聖ニコラス教会

コフトウッツァ展望台からも見える中世に建てられた教会です。

ソビエトのタリン爆撃で一部破壊されましたが、その後修復され、今ではコンサートホールや芸術作品が飾られている博物館になっています。

博物館の中で最も有名なのが、「死のダンス」と呼ばれるアートワークです。

”人生のはかなさ”や”死は必ず訪れる”ことを表現したこの作品は、元は30メートルもあったそうですが残っているのはわずか1.6メートル。

現存している作品としてはとても珍しいそうです!

その他にも素晴らしい芸術作品がたくさん飾られているので必ず訪れたい見所の一つです。

エストニア歴史博物館・大ギルド会館

14世紀半ばに裕福な商人で形成されたギルドの拠点として建てられた大ギルド会館

1920年にギルドが廃止され、今ではエストニア歴史博物館として残っています。

中では大昔から近代の暮らしが再現されていたり、さまざまな種類の骨とう品が展示されていて、とても見ごたえのある博物館になっています。

骨董品の中には、世界中から集められた品物や銃や剣のコレクションがあり、猫のミイラや日本の物まで展示されています。

また中世の暮らしが再現されたキッチンや、キリスト教がエストニアに伝えられたきっかけをショートフィルムで学ぶこともできます。

ちょっとしたゲームもあるので、隅々まで楽しめる内容になっています。

自由広場(フリーダム・スクエア)

タリン旧市街の南端にある広場で、市のイベントや軍事パレード、コンサートなどさまざまなイベントがここで開催されます。

広場にはエストニアの独立戦争の勝利を記念するモニュメントがあり、夜はライトアップされとてもキレイです。

モニュメントの近くには洞窟石材博物館があるので時間がある時に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。反対側には聖ヨハネ教会があります。

自由広場の階段を上った所に日本大使館があるので、ついでに前まで立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

春には友好の証として贈られた桜が咲き、とてもキレイですよ。

Maiasmokk (マイアスモック)

タリン旧市街の中にあるカフェで、エストニアで現在も営業している中で最古と言われています。

1階ではマジパンやチョコレートを販売しており、店内でもティータイムを楽しむことができます。

同じフロアにマジパンの博物館も併設されていて、マジパン・ペインティングのワークショップを楽しむことができます。(要予約)

マジパンはエストニアのお土産として有名なのでお気に入りのマジパンを買ってみるのもいいかもしれません。

中世の頃は頭痛薬として使われていたそうですよ。

2階のカフェではケーキの他に食事を楽しむことができます。

旧市街のカフェでラグジュアリーな空間を楽しむのに最適な場所かもしれません。

【エストニア】タリン旧市街は魔女の宅急便の舞台!見所を現地民が紹介 まとめ

エストニアの首都タリンにある旧市街のいくつかを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

こうしてみると最古と言われる建物がとても多いのがわかりますね!

魔女の宅急便でもヨーロッパの歴史的な建物と現在のお店が混ざり合っている所が、タリンの旧市街を思わせるような気がします。

タリンはエストニアの玄関口と言える都市なので、旅行を検討している方はぜひ立ち寄ってみてください。

魔女の宅急便に出てくる町並みを、自分の目で確かめるのも面白いかもしれません。

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