行事

エストニアのお城でウェディングパーティしたよ①

Tere!アフヴェンです♪

先日、私達のウェディングパーティが無事に終了しました!

準備期間中はゲストに喜んでもらえるか…
と不安ばかりで

「成功しますように、成功しますように」と毎晩祈っていました^^;

心配性が過ぎるとヤケになり「最悪自分が楽しければいい!!」と思ったりしましたが

結果としては

感動をもらった心に残る素敵なウェディングパーティ”

になりました!

義両親やお越しいただいたゲストには本当に感謝しています。

遠い所までありがとうございました。

今回はウェディングパーティの開始前までのお話を書きました!

お付き合いくださいませ m(__)m

エストニアのお城でウェディングパーティしたよ ー朝の準備ー

当日は朝から予定がぎっしりで

  1. メイク 10:30
  2. ヘアセット 12:00
  3. 現地へ向かう 14:00着予定
  4. 開場準備・着替え ???
  5. 事前写真撮影 ???
  6. ウェディングパーティ開始 17:00~21:00

と言う感じでした。

メイクさんが”初めての日本人のお客+私の要望”
でかなり大変そうでした。
それでも、何とか素敵な顔にしてもらいました^^


ヘアセットはイメージ写真(日本人の)を見せながら、頭に自前のティアラを乗せてもらい

念願のプリンセスみたいにしてもらいました^^
はい、私はディズニー大好きです。

メイク25ユーロ、ヘアセット夫と二人分25ユーロと大変お得でした!!
(※1ユーロ≒130円とすると日本でもこんなもん????)

現地に向かう途中、道がクネクネしすぎて、会場到着10分前に吐きそうになるという私だけのプチ修羅場もありました…。(セーフでした笑)

エストニアのお城でウェディングパーティしたよ ー会場での準備ー

会場は
アラツキヴィ キャッスル(Alatskivi Loss)

普段は博物館になっているので、到着時は観光客がたくさん!

しかも人除けしていないので食事会場へみんな入ってくる入ってくる!
お城の人も誰も止めません^^;

到着と同時に会場内の準備。

ゲストの名札を置いたり、当日使うプロジェクターの動作確認などしたかったのですが…

写真撮影が優先になってしまい着替えることに…

バタバタしながらウェディングドレスを着ました。

当初の予定通り夫に着付けてもらいましたが手先の器用な夫で本当によかったと感謝しています。

エストニアのお城でウェディングパーティしたよ ー撮影開始ー

今回のブログで掲載しているほとんどの写真は
夫の親友夫婦が撮ってくれました。

セミプロ(ほぼプロ)のカメラマンとして活躍している為本格的な撮影を

ウェディングパーティの贈り物

としてプレゼントしてくれました!!

事前に撮影場所を下見してくれていたので撮影がスムーズに進みました。

土にめり込むくらい頭下げてお礼したい!

撮影はお城の場内外問わず、色んなポーズ・シチュエーションで撮ってもらいました。

ドレス姿でお城にいるもんだから、観光客がビックリしつつも「お城だからね^^」と言っていて、なんだか嬉しかったです。

撮影途中に当日のBGMを担当してくれるピアニストが早めに来てくださったのに何も対応できずかなり焦る私でしたが、撮影は続く。

夫も全く気にせず(のんきすぎるやん)と心の中でツッコミ。

結局ピアニストの方が、音響と動画の設定をしてくれました!

土にめり込むくらい頭下げてお礼したい!!(二度目)

中の撮影の後は、お城の門の外まで歩きます。

数メートル歩いただけなのに結構きつかった…(゚Д゚;)

ドレスを捲し上げながら、やわらかい芝にヒールが埋まらないように歩くという地味な苦行…ちっこい虫がドレスの隙間にはいるなど笑

当日は雲が広がるいい”お天気。

ときおり

「雲が太陽を隠すまで待ちで!」

みたいな時間があり 「???」 でしたが
後で夫に聞いたら

「雲がないただの空はつまらないから」

とのこと。

文化の違い?に驚きました。
(日本なら雲一つない空が好まれる気が…)

ちなみに、エストニアの7月は誰も天気の予測ができず比較的雨が多いらしいです。

前日も大雨で不安でしたが、当日は見事に晴れ!
晴れ女を自負している私は「やはり…」とほくそ笑みました(心でw)

お城正面の次は裏側へ。

お城は高台にある造りの為、傾斜がすごくそれを2時間くらいかけて撮影したので、本当に撮影だけで疲れ切ってしまった気がします。

お城の裏側にて

パーティ開始の17:00前に撮影は終了。
続いて、ゲストを迎えに行きます。

エストニアのお城でウェディングパーティしたよ ーゲストお出迎え~キャッスルツアーー

私の中では、ウェルカムドリンクに日本のビールを始まる前にゲストに楽しんでもらう予定だったのですが…(日本ではそういうのありますよね)

私たち夫婦はしょっぱなの段取りを理解しておらず、会場と義父へのコミュニケーションがとれていない事に気づきました。

完全に義父に頼ってしまい確認を怠っていました…義父と会場サイドはきちんと確認済み^^;

時間通りに始まったものの私たちは訳も分からず、お城のエントランスロビーでゲストを迎えることに…。

夫は私残して外に出ちゃって司会の人に
「新郎は中で待ってていいのよ!」
と言われてました笑

何かしてないと落ち着かないタイプみたいです^^;

ゲストを迎えた後にエントランスロビーでウェルカムドリンクがふるまわれ、なぜか急に乾杯の音頭を私にふる夫。(夫はスピーチ苦手で丸投げ)

私は私でいきなり「かんぱい!!!」と日本語で言ってしまった為に、ゲストは「???」と無反応…。夫が通訳し無事?乾杯しました。

ちなみに、ゲストは日本人の友人1人を除くエストニア人のみ。


叔父叔母が伝統民族衣装で来てくれました!
エストニアのヒーウマーヴィリャンディ地域の民族衣装です。

日本でも振袖や着物のゲストの方が居ますが、とても嬉しい事なんだなと思いました。

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そしてゆっくりする間もなく、キャッスルツアーが始まることに…。
みんなビール飲み終わってない^^;

キャッスルツアーは元々用意していたのですが、みんなが急いでビールを飲むことになるとは…自分たちの落ち度に後悔…。

しかもみんなにツアーがあることを伝えていませんでした。ごめんね^^;

ここまで私たちカップルはまぁ~~グダグダ^◇^:

キャッスルツアーは1時間ほどで、お城の歴史や説明されないと分からない事など知るいい機会になり本当に素晴らしい物でした。

わかりますか?向かいの建物の下部分が影と重なって女性の顔に見えます。
場内の蝋人形が飾られた部屋にて。義叔父たちが混ざりこんでいますが 全く違和感がありません。 両端二人は本物の人間です。
左端に叔母と叔父バージョン。
お城の内部の一部。

キャッスルツアーの後はお食事会場へゲストを案内します。

いよいよパーティ本番へ!
次回に続きます^^

ここまでお読み頂きありがとうございました!

それはこの辺で
Head aega(ヘアド アエガ)!