Tere!アフヴェンです🤗
今年はユゲバ(住んでる町)が83周年という事で、町では”Jõgeva linna sünnipäev (ユゲバシティ 誕生日フェスティバル)”のイベントがやっていました。毎年やるものなのか不明ですが、今年は様子を見に行きました。
毎週末に小さなマーケットが開かれていますが、今回はいつもよりも大きめでたくさんの食べ物や物品の出店がありました。
左の店は陶器の食器を売っていて、猫のかわいい柄があったが高くて買うのを断念。
パンケーキが無料という事で朝ごはん代わりに食す。政党の広報だったようだが、ちょうど夫家族が指示している党だったので良かった。パンケーキはおいしかった。
おいしそうなパンが並ぶ
定番の飲み物のカリ(クワス)(※カリはロシア語でクワスとも言い、ライ麦と麦芽を発酵させて作った炭酸飲料です。ソビエト時代にエストニアに入ってきた物ですね。)
これも定番!スモークミート!!
子供たちのミニサーキットまでありました!楽しそう♪
ポニーの乗ったり小動物とのふれあいコーナーもあり充実してます
最後に気になるロングスパイラルポテトを食べて帰りました。結構長いので食べ応えありました
さて、本題のホームパーティの話です♪
エストニアではマイホームを購入すると友達家族を招待してお祝いをします。日本でもする人はいると思いますが、エストニアではほぼ必ずといったように感じます。私たちも小さなマイホームですが、コロナの影響もあり2年ほど遅れて家族を招待しました。総勢9人の大人が集まることになり、最初に思ったのが
「食器がない😬💦」
2人暮らしなので少人数分は用意していましたがさすがに9人分はない…。食器売り場やリサイクルショップなど見ましたがいい物や数に巡り合えず、紙コップ・皿で対応することにしました。
予定したメニューはこちら
1.鶏の炊き込みご飯
2.麻婆豆腐
3.唐揚げ
4.豚汁
5.チャーシュー(夫の手作り)
6.煮卵(夫の手作り)
7.きゅうりとトマトの胡麻和え(サラダ替わり)
8.枝豆(前菜として)
9.ロールケーキ+コーヒー
10.梅酒(ウェルカムドリンク)
みんな和食を期待しているという事と、万人受けしそうな物を考慮してこのメニューをチョイス!日本人ならちょっとこってりしてそうなメニューですが、欧米の人はこれくらいがいいのではないか・・・と思いました。
下ごしらえは前日から行い、当日は12時開始なので朝早く起きて準備に取り掛かりました。夫手作りの煮卵は1週間前から漬け込んでたくせに出し忘れました笑😅
枝豆は冷凍のが売っているのですが、なぜかどこも売り切れで出せませんでした。。。残念です。
エストニア人は5分前集合が基本の時間を守る人たちなので12時前には到着し次々とお祝いをくれました。
愛猫のアキラも正装してお出迎え(極度の人見知りなのですぐに逃げました💦)
目玉のプレゼントはお掃除ロボット✨私と夫の間で、ミートスライサーとミートパッキングで意見が割れましたが、妥協案のお掃除ロボットに決定!使い始めて1ヶ月経ちましたが、まぁー!便利😁👍✨もうやめられません!
その他にチョコレートやパン、塩、お菓子などもらいました。マイホームのパーティにライ麦パンと塩を送るのは伝統で、食べるものに困らないようにという意味が込められているそうです。義父がいつもエストニアの伝統を教えてくれるのでとてもありがたいです
中東のハルヴァーというお菓子.食べ始めると止まらない。粉っぽいけど甘みもあっておいしい。きな粉みたいな感じかなぁ
まず予定していたウェルカムドリンクの梅酒で歓迎✨夫に頼んだので氷を入れ忘れてしまいどストレートで渡してしまいました。みんなおいしいとは言ってましたが「本当に?」と心配になりました。(ひとつの心残り・・・)しかも写真に残し忘れた…。
夫が家を紹介して全員席に着いたら食事です。食器が足りないのでワンプレートに盛る感じで対応してもらいました。そして意外なことに数人がお箸の初体験でした。
ギリギリ9人入れたのでホッと胸をなでおろしました。
みんなそれぞれ料理を楽しんでもらえ好評だったので良かったです。自家製のキムチを途中で出したのですが、私は辛すぎて作っておいて食べられなかったので心配しつつも出しましたが、みんなペロリと食べてしまいました。特におばあちゃんが気に入ってくれました😄日本料理じゃないから多少複雑な気持ちもあり・・・欧米の人はスパイシーでパンチのあるものが好きなような気がします。
コーヒーカップがないから紙で対応することを事前に義両親に話していたら、義母がプレゼントしてくれました😇✨センスのいい義母なのでとっても素敵なコーヒーカップをもらえて本当に嬉しいです。☕
こんなにかわいい💖
頂いたコーヒーカップと夫の焼いたケーキで最後まで楽しく過ごしていただきました♪
大人数のホームパーティをホスト側で開いたことがないので、とても大変でしたがいい経験になりました。
エストニア語が分かればもっとみんなを楽しませてあげられるんでしょうが、こればっかりは時間をかけないとですね。
臆病なアキラはずっと奥に引っ込んだまま出てきません。覗きに行っても警戒心丸出しで日本から持ってきた猫用窓ベッドからこんな感じでした。臆病なところは直してほしいものです。
みんなが帰った後のアキラさん
義母からもらったサボテンとアキラさん
出したメニューはこちら
1.鶏の炊き込みご飯
2.麻婆豆腐
3.唐揚げ
4.豚汁
5.チャーシュー(夫の手作り)
6.キムチ
7.きゅうりとトマトの胡麻和え(サラダ替わり)
8.ロールケーキ+コーヒー
9.梅酒(ウェルカムドリンク)
最後にみんなで記念撮影またお越しください。
それではこの辺でHead aega(ヘアド アエガ)👋🏻