日常生活

エストニア、春のタリンで友人たちとの癒しの時間

Tere!アフヴェンです♪

私が住む地区のエストニア(タリンではない)は、ようやく暖かくなってきました。

と言っても、タリンもユゲヴァも、風は冷たいです。

私のインスタや、NPO法人IACのツイッターを見てくださっている方は、ご存じかと思いますが

※当ブログを掲載させてもらっている親サイト株式会社ソフィアの代表が理事を務めているNPO団体

今年のエストニアの春は、来るのがとても遅かった!!!

遅すぎていつもぼやいていました…

どのくらい遅いかと言うと、4月になっても大雪だったくらい!

ユゲヴァ(Jõgeva/ヨゲヴァ)は、COLD CAPIRAL(寒い首都)と、呼ばれるくらいですから

それ相応の天気だったかもしれませんが、夫も驚いていました。

ようやく暖かくなり、散歩へ行く回数も増えましたが、基本的に毎日、言葉の通じない子供と2人きりですから、小さなストレスが積もり積もって…

タリンに行ってきました!

結論から言うともう最高!リフレッシュできました!

エストニアの人はタリンの様な、都会はあまり好きではないのですが、それでも日本人からしたら素敵な町です。

風景と共にご紹介していきます♪

私の息子の友達初登場!

タリン観光の最適フォトスポットとして、お子様のいらっしゃる方は、参考にしていただければと思います。

↓過去にこんなブログも書いています↓

エストニア観光①-タリン旧市街-前編今回はエストニアの首都タリンについてご紹介します。 エストニアを知る為にはまず観光から!ブログを始めて間もないのでまずは観光目線で...

にんじんの愛称をもつ電車に乗ってタリンへ

ユゲヴァ(Jõgeva/ヨゲヴァ)は、タリンータルトゥ間にあり、Elron(エルロン)と言う電車で、タリンまで約1時間30分から2時間の所要時間です。

関東にお住まいで、都内へ通勤に出ている方なら、すごい遠いわけでもないね!と思う距離かと思います。

このElronは車体がオレンジで、なんかかっこいいのですが、地元の人からは

Porgand(ポルガンド=にんじん)と呼ばれています。

似てるからですって…まあ、オレンジだけどね。

タリンに着くと、TALLINNと書かれた文字がお出迎え。

でも実際駅に着くと、他の路線のホームやマーケットから、切り離されてるように感じます。

「なんでこんなに奥まった所にホームがあるの?」

と思っていましたが

ホームは1,2番線だし、第二都市でもあるタルトゥ(Tartu)行きでもある。

なので他の路線が後から追加され、こんな不思議な造りになったのだなと思いました。

気になる方は是非エストニアへ!

車内の様子

ランチを食べに港の方へ歩く

友達と無事に合流し、子供のプレイルームがあるレストランを目指し、港へ向かいました。

その前に、せっかく来たので、旧市街と子供たちの写真を撮りたくて、ラエコヤ広場を通って、寄り道させてもらいました。

いやぁ~絵になりますね(ニッコリ)

春で暖かくなったけど、ラエコヤ広場には、人はそんなにいませんでした。

時間は11:00頃でしたが、ランチの時間にしても早いからでしょうか…。

だけど邪魔が入らずた~~~くさん写真が撮れたので、大満足です(再びニッコリ)

子供がじっと立っていられる時期まで、撮り続けたいと思います(笑)

ラエコヤ広場 旧市庁舎前

ラエコヤ広場から、中世の雰囲気を演出した、レストランOlde Hansa(オルデ ハンザ)を、横目にビル門を目指します。

やっぱりビル門でも、写真をパシャリとしました。

去年の秋ごろにも撮ったので、今後成長具合を、比較出来たら、面白いなと思いました。

目的地へ行く途中にある、工場地帯をリノベーションした

Rotermann City(ロッテルマン シティ)を通り抜けました。

ここは比較的、高級感のある地区で、新しいだけにおしゃれな雰囲気が、とてもいいです。

私が見たかったのは、ここの中心に飾られているオブジェ。

今回は針金で作られた、ウサギのアート作品があり、横には卵(上にカモメが乗ってて作品の一部かと思いました^^;)

友達が「イースターだね」と言っていたのですが

前は牛の作品が飾られていたので、干支にちなんだ動物が飾られているんだ!と今年のウサギを見て確信しました。

しかし、証拠の写真が残ってない!あるのはわたしの記憶だけ…しかも去年のトラは見ていない?

ということで、あんなに自信満々に友達に教えたのに、これを書いていたら、自信がなくなりました(友達ごめん笑)

後でググりたいと思います^^;

さておき、アートのウサギさんの口には、可愛らしくにんじんが…

にんじん…干乾びてる!(((笑)))

この日差しじゃ、水分も吹っ飛んじゃうよね~^^と、いい写真が取れた所で、目的地へ直行!

素敵なアート作品のウサギ
干乾びたにんじんに不満げなウサギさん
卵のオブジェにカモメがアートの一部の様

Nautica keskus(ナウティカ ケスクス)

さて、レストランがあるのは、Nautica keskus(ナウティカ ケスクス)という、ショッピングモールです。

(ナウシカ?と思ったのは、私だけではないはず)

港の近くにあり、広々とした周りの雰囲気がよくて、私は好きです。

ウェディングドレスを、購入したお店の近くだったので、よく通いました。

車通りが多いけど、天気のいい日は空も青くて、船がみえるのがいい感じです。

↓購入したドレスはここで見られます↓

エストニアのお城でウェディングパーティしたよ①エストニアのタルトゥ郡にあるアラツキヴィ城でウェディングパーティをしました。エストニアのお城やパーティの様子をご紹介します♪...

今回ランチに、BabyBack Ribs & BBQというアメリカンダイナーにしました。

ここはチェーン店で、エストニアの主要都市なら、どこにでもあります。

子供連れだったので、プレイルームの近くにある奥の席に、通されました。

ちょっと暗かった…

子供相手に、余裕のない食事だったので、写真を撮り忘れましたが

注文したのは、ピザとチキンウィングス。

二人でシェアしたけど食べきれませんでした…。

プレイルームは子供は誰も居なかったので貸し切り♪

ボールプールと滑り台と、子供が楽しめる要素がアリアリ。

私の息子は初めてのボールプールに大満足でしたが、流れているカートゥーンにも釘付けで、プールの中でテレビ見てました。

友達の息子くんは、ボールプールが怖かったようで、ちょっと入って戻ってしまいました。

でも、初体験できたので、子連れの方にはいいお店かと思います^^

まぁかわいい坊やたち!

ランチの後はタリン散歩

ランチの間に、もう一人の友達と合流し、さて次は港の方にできた新しい建物を見に行こー!

と意気込んだのですが、誰もその場所を知らず、調べても出てこず…

行くのやめました笑!

まぁ、いつでも行けますしね^^気持ちを切り替え、どこかでコーヒー飲もう!という事で、町を散歩と言う名の徘徊。

Viru keskus(ヴィルケスクス)の向かい側にある、Nordic Hotel Forum(ノルディック ホテル フォーラム)が目に入りました。

テラス席がなんか面白い…、ガラスで囲われた個室みたいな…床は人工芝みたいな緑。

ここでお茶できるんじゃない?と思い、中のレストランの人に聞くと、そこでOKだよー。ということだったので、中で注文しお茶をすることに。

他にもミーティングで、利用しているグループも居ました。

コーヒー系はなぜか、カフェラテだけ6ユーロ(約780円※1ユーロ130円とする)と激高で、びっくりしましたが

カプチーノは3.5ユーロ(約455円)と普通。

記憶に間違いなければ、ホットチョコレートは2.5ユーロ(約325円)…何?

そして、「コーヒー飲もう!」と言った友達が注文したのが、ビールだったのはウケました。

さてここのテラス

とても良かった!!!!

ガラスの個室だから、開放感があるし、風も多少しのげる。

大通りにあるので、車や人が、たくさん行きかいますが、気にならなければOKだと思います!

少しだけ、昼間優雅にお茶してるママたち気分を、味わえました^3^~♪

実際は大笑いしてるただの日本人たちです^^v

東京だったら混みそうなのにガラガラなタリン

エストニア、春のタリンで友人たちとの癒しの時間 おまけ

せっかく友達に許可を頂いたので、今回は特別に、うちの息子とお友達の、微笑ましいショットを公開させていただきます。

何やら攻防合戦している2人(私と友達のお気に入り)
春の陽気と子供たち
ビル門の前で見つめ合う?二人

エストニア、春のタリンで友人たちとの癒しの時間 おわりに

久々に”人間”と楽しくおしゃべりし、子供同士も楽しそうに?していたので

日ごろの鬱々とした気分は吹っ飛び、心も軽やかな気持ちで、にんじん(Elron)に乗って帰りました。

気楽に話せる友達は本当に貴重で、そんな人たちとエストニアで出会えて、私はラッキーでした!末永く続きます様に…。

おかげでリフレッシュできました!

途中のTapa(タパ)駅というで、迷彩柄の団体がどっと乗ってきました。

ここは徴兵で集まった、国防軍の兵士が訓練をしている場所です。

この人たちにユゲヴァ(ヨゲヴァ)で助けられたのはまた別のお話…

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それはこの辺で
Head aega(ヘアド アエガ)!