Tere!アフヴェンです♪
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年最初のブログですが、実は1月は私の息子の2歳の誕生日月でした。
親として、子供が2歳になったという実感があまりなく、1歳の時と変わらない気持ちで居ました。
でも、息子は着実に成長していて、不安になる事もありますが、2歳になったんだなーとしみじみ感じています。
去年は義両親と親戚を呼んで、ささやかながらパーティをしました。
今年は、正直言って...
とーっても、やる気のなかった母親(あ、私です)
歳をとると、自分の誕生日すらどうでもよくなるのですが
ここエストニアは誕生日と、クリスマスはとっても重要な日!夏至祭もね!
とはいえ、「パーティしたってまだわからないんだろうな」と、思っていた私に
エストニアで、家族ぐるみのお付き合いを、してくれている友達の「一生に一度だからね!」という言葉に目が覚め、今年もパーティしました!でもちょっと楽しました^^;
今年も特段目新しい事もない、ささやかな誕生日会の様子と、エストニア人にとっての誕生日会はどんなもの?も、あわせて紹介したいと思います。
最後までお付き合いお願いします。
エストニア人は自分で誕生日を祝う?!
上でも書きましたが、エストニア人にとって、クリスマス・夏至祭に並んで、誕生日も重要なイベントの一つ。
面白いことに、エストニアでは誕生日を迎える本人が、パーティを開き、ゲストをもてなします!
その為か、各スーパーマーケットで、会員宛に、誕生日の前後数日間、ケーキやパーティフード、パーティ関連の商品の割引が、受けられたりします。
私もよく家族・親戚の誕生日会に、お呼ばれして伺いますが、重要なわりに、大体数日前とか、直前に招待されます。
誕生日って毎年決まっていて、早くから準備してるのに、なんで近くなってから言うんだろ?と疑問ですが、早く言いすぎると「予定が分からない」と言う人もいるので、それでかな?と思っています。
我が家は夫が「招待されたら絶対に行かないといけない!」という考えなので、予定がない限り強制参加です。結婚パーティの時はドタキャンされたくせにねー
招待されたゲストは、プレゼントや花をもって、訪問しますが、お祝い事には現金を渡すでもいいみたいですね。
特にお年寄りは、現金支給が多い気がします。買いに行くのが難しいから?
日本と似たような文化に親しみを感じます。
最近SNSで、子供の誕生日プレゼントに高価なものを貰って、驚くエストニアに住むお母さんの投稿を読み、笑いました。
恐らく近しい仲ではないのか、たくさん集まる子供の誕生日会に、€30(約4800円/現時点)もかけるの?と驚いていました。
その投稿に対し「それくらいのを貰ったことある!」と、コメントも見かけ、私も誕生日会なら、もっと手頃で相手に気を使わせない物を送るかな~と考えました。
もし色んな子の誕生日会に、頻繁に呼ばれでもしたら・・・と思うと怖い・・・。
エストニアは今インフレの真っ最中です!\(^o^)/
ちなみに、エストニアの子供の誕生日会というと、どこか広いプレイルームを貸し切って、お友達をたくさん呼んだりするようですね。
うちはまだ小さいので、しばらくはしないと思います。
プレイルームの良さが分かってからでないともったいない!
祝2歳☆二か所でプチお誕生日会をしました
友達の言葉に、目が覚めた私がしたことは、部屋の飾りつけ!
今年は義実家へ行って、料理もケーキも作らずに過ごすでいっか~…と思っていたけど、友達がお祝いに来てくれると言ってくれたので(泣ける)、せめて飾りつけだけでも!と、今月はこれに集中しました。
ネットで”パーティの飾りつけ”を検索し、手作りの装飾を作りました。本来こういった内職ごとが好きな私、やるとなると燃える・・・。
まずは構成を考え、ドラフトを作成(紙に書いただけ)
家にあるもので作れる物、買い足すものをまとめ、買い物。
子供が幼稚園に行っている、わずかな時間を駆使し、作っていましたが、咳鼻水のせいで、月の半分は幼稚園を、休んだ息子・・・
その息子のお世話しつつ、横から邪魔をかわしつつ、完成させました!
ささやかなパーティながら、子供たちが喜んでくれるように、部屋に風船をまき散らし、いつものおもちゃに加え、ボールプールを用意しました。
これが友達の子供にウケて、たくさん遊んでくれたので、大満足でした!
義実家でのお祝いは…
義母がハンバーグ(エストニアではKotletといい、カツレツと聞こえる)を焼いてくれ、息子も食べられるように、マッシュポテトを用意してくれました。
私達はオーダーメイドのケーキを用意し、持っていきました。
普段甘い物は、与えないのですが、今日は無礼講ということで、ケーキをみんなで食べました。
夫が、大人でも大きいサイズのケーキを、息子のお皿に置きましたが、息子が半分も食べたので驚きました。
プレゼントを貰い、訳が分かっているのか、分かりませんが、喜んで遊んでいました。
1月生まれだと、12月のクリスマスに引き続き、連続でプレゼントがもらえて、お得ですね・・・あげる方は大変だけど(心の声)
その後は、義実家の庭が凍っていたので、凍った道でそりをすべらせ、氷の張った池の上でも、そり滑りをしました。
この投稿をInstagramで見る
エストニアでプチお誕生日会をしました。2024年最初の投稿! おわりに
義父が、息子の赤ちゃんから2歳の写真をSNSにあげて、成長にとっても喜んでいました。
時が経つのは早いね、とエストニア語で
「Aeg lendab!(アエグ レンダブ!)」と言っていました。
自分では実感が無くても、周りが喜んでお祝いしてくれると、「息子は成長したんだ、やっと2歳になったんだ」と実感できるようになりました。
お祝いしてくれた、お友達と義両親に、本当に感謝します。
どうも夫婦そろってあまり熱量が無い様で^^;>
ここまでお読みいただきありがとうございました。
2024年も、アフヴェンのエストニア便りを、よろしくお願いします。インスタもやってます!フォローいただけると嬉しいです! @estoniadayori_ahven
それはこの辺で
Head aega(ヘアド アエガ)!